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インビザライン矯正のゴムかけはいつから?タイミングとかけ方のポイント

2022年1月20日

こんにちは田口歯科医院です

インビザライン矯正では、「ゴムかけ」と呼ばれる治療の途中で上下の歯にゴムをかけて噛み合わせを整える処置をすることがあります。

ゴムかけは頑張り次第で矯正の仕上がりが良いものになる大切な治療の一つです。

しかし、ゴムかけについてよく知らない方もいるでしょう。ここではインビザライン矯正のゴムかけについて詳しく解説します

 

インビザラインのゴムかけとは?

 

インビザライン 顎間ゴム

 

インビザライン矯正ではケースによって、「顎間ゴム(がっかんごむ)」や「エラスティックゴム」と呼ばれる、小さな歯科用の輪ゴムを上下の歯にかけることがあります。

これは引っ張ったゴムが戻る力を利用して、歯を前や後ろに移動したり、上下に動かしたりして噛み合わせを整える方法です。

ある程度歯並びを整えたあと噛み合わせを改善するために行うことが多いため、見た目が揃っていても顎間ゴムを使って噛み合わせをつくることがあります。

顎間ゴムには直径・太さ・硬さなど形状によって効果は異なり、太いものほど矯正力は強くなります。

また症例によって装着期間が異なり、指示された期間は毎日かける必要があります。

なお効果が目に見えてわかるまで2ヶ月程度かかることが多いです

 

インビザラインの主なゴムかけの種類

 

 

顎間ゴムはかけ方によって効果は異なります。インビザライン矯正では主に以下のようなゴムのかけ方があります。

 

 

  • ・Ⅱ級ゴム
  • ・Ⅲ級ゴム
  • ・垂直ゴム
  • ・交叉ゴム

 

 

■Ⅱ級ゴム

 

Ⅱ級ゴムは、出っ歯の改善に使用します

上の歯を後ろへ、下の奥歯を前に移動するため、上顎の前から3番目の歯と、下顎の前から6番目の奥歯にかけることが多いです。

 

Ⅲ級ゴム

 

Ⅲ級ゴムは、受け口の改善に使用します

上の歯を前へ、下の奥歯を後ろに移動するため、上顎の前から6番目の歯と、下顎の前から3番目の歯にかけることが多いです。

 

垂直ゴム

 

垂直ゴムとは、開咬(かいこう)の改善に使用します

開咬とは、噛み合わせたときに上下の前歯が大きく開いている状態のことです。縦に引っ張り合うように、上下の歯に垂直にかけます。

 

交叉ゴム

 

交叉ゴムとは、交叉咬合(こうさこうごう)の改善に使用します

交叉咬合とは噛んだときに歯並びの途中で上下の噛み合わせが左右にずれている状態のことです。

上下の同じ歯に噛み合わせをまたぐように表側と裏側にかける必要があるため、奥歯の場合難しいこともあります。

 

インビザラインのゴムかけはいつから行う?

 

インビザライン 顎間ゴム

 

かけ始めるタイミングは患者さんによって異なります。

そのためインビザライン矯正を始めてすぐに使い始めたり、ある程度歯並びが整ってから使い始めたりすることもあります。

ただ多くの場合、ある程度歯並びが整う中盤から後半にかけて行われることが多いです

いずれにしても、担当の矯正医から「ゴムかけを始めましょう」と言われますので、必ず指示に従うようにしましょう。

 

ゴムかけをするタイミング

 

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マウスピースを装着しているときは、常にゴムもつけている感覚です。

マウスピースと同様にご自身でつけ外しを行い、1日22時間以上かけておく必要があります

また使用するゴムは使い捨てで、最低でも1日1回の交換が必要です。

なおマウスピースと同様に歯磨きと食事のときは外しますが、1度使用したものは劣化し矯正力が低下するため、外したら新しいものに交換すると良いでしょう。

 

インビザラインのゴムかけ方法

 

ゴムかけが必要になったら、歯の表面に「ボタン」と呼ばれる装置をつけ、上下どちらかの歯のボタンにゴムをかけ、引っ張って反対側のボタンにかけます

ボタンは金属製のもの、フックがついているもの、樹脂でできた白いものなどがあり、歯を動かす方向によってつけるものが異なります。

手でかけることが難しい場合は、「エラスティックホルダー」と呼ばれる道具を使用するとスムーズにつけることができるでしょう。

なおゴムの力でボタンが取れてしまうこともあります。このような場合は歯科医院に連絡し、付け直すなど対応してもらいましょう。

 

ゴムかけのポイント

 

歯がない人が治療法を決める前に知っておきたいポイント

 

ゴムかけはインビザライン矯正の中でも仕上がりを左右する大切な治療方法です。

理想の歯並びに近づけるためにも以下のことは必ず守りましょう。

 

 

  • ・装着時間・期間を守る
  • ・鏡を見ながらつける
  • ・1日1回は交換する
  • ・予備のゴムを常備しておく

 

 

 

装着時間・期間を守る

 

ゴムかけは、指示された装着時間・期間を必ず守るようにしましょう

ほとんどの場合、マウスピースを装着している時間はかけておく必要があります。

ただ慣れるまでは、つけるのが難しかったり痛みが生じたりすることもありますが、ほとんどの場合1〜2週間で慣れる方が多いです。

良い歯並び・噛み合わせを手に入れるためにも、装着時間・期間は指示された通りにつけましょう。

 

鏡を見ながらつける

 

インビザライン矯正の場合、ゴムかけが必要な場所はマウスピースに切り込みが入っているため、かける場所がわからないといったことはありません

ただ慣れるまでは、難しかったり、外れやすかったりすることも多いため、初めは鏡を見ながらかけると良いでしょう。

慣れてくると鏡を見なくても、すぐにできるようになってきますよ

 

1日1回は交換する

 

使用する輪ゴムは歯科用のもののため、強度はありますが、口を開けたり閉じたりすると伸びてしまいます。

伸びたゴムは矯正力が低下するため、最低でも1日1回は交換しましょう

なお1日経たないうちに伸びてしまうこともあり、緩くなった」と感じたら交換してもOKです。


なお交換するのを忘れてしまうという場合は、歯磨き・食事のタイミングで新しいものに交換しても良いでしょう。

ただその場合は次の調整日まで足りなくなる可能性があるため、多めにもらっておきます

 

予備のゴムを用意しておく

 

口を開けて笑ったり、あくびをしたりするとゴムが切れてしまうことがよくあります。

予備がないとその日の矯正力はかからないことになってしまうため、外出時はすぐに対応できるように予備のゴムを持ち歩くようにしましょう

 

インビザラインのゴムかけをさぼるとどうなる?

 

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ゴムかけが面倒、目立つから見られたくない、忘れてしまったなどの理由でさぼってしまうこともあります。そのようなことが長く続くと以下のようなデメリットがあります。

 

 

  • 計画通りに治療が進まない
  • ・後戻りする可能性がある

 

 

計画通りに治療が進まない

 

長期間かけていなかったり、さぼったり、ご自身の判断で時間を短くしたりすると、治療期間が延びてしまうことに加えて、仕上がりが違ったものになる可能性があります。

 

後戻りする可能性がある

 

矯正治療によって動かした歯は、元の歯並びに戻ってしまう「後戻り」する傾向にあります。

長い時間さぼるとかけ始める前の歯並びに戻ってしまうため、必ず指示された通りにつけましょう。

 

関連記事:インビザライン矯正後に使用する「リテーナー」について

 

インビザラインのゴムかけがつらいときは

 

 

ゴムかけを始めたときは、歯を動かすときの痛みであったり、話しにくかったり、見た目が悪かったりするためつらいと感じる方もいます。

ただ、ほとんどの場合1~2週間で慣れてくることが多いです

まずは3日間使い続け、習慣をつけるようにしましょう。慣れてくればつらさも緩和され、楽に感じるようになります。

ただ、痛みが悪化する、顎まで痛くなってきたなど症状がひどくなるようでしたら我慢せずにすぐに歯科医院にご連絡してください

 

当院のインビザライン矯正

 

インビザライン 歯科医院

 

当院ではインビザラインをはじめとして、白い器具を使ったワイヤー矯正など豊富な矯正メニューを用意しています

矯正に不安がある方、社会人だけど矯正を考えているなど歯列矯正に興味がある方は、ぜひご相談ください。

 

北戸田coco歯科矯正治療専門サイト

 

まとめ

インビザライン矯正では、マウスピースの矯正力だけでは理想の歯並びにならないことがあり、顎間ゴムが必要になることがあります。

ゴムかけはマウスピースを装着している時間つけている必要があり、さぼってしまうと矯正治療の仕上がりに悪影響を及ぼすことがあります。

インビザライン矯正中のゴムかけは理想の歯並びにするための大切な治療です。

慣れるまで面倒になることもありますが、地道な努力が良い治療結果につながるため、指示された時間・期間は必ず守りましょう。

当院では、インビザライン矯正を始め豊富な矯正治療のメニューを扱っておりますので、ぜひ一度無料相談へお越しください。

 

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