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「口ゴボ」はインビザライン矯正で治すことはできる?

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矯正歯科

いつも口で呼吸している、唇を閉じると顎に梅干しのようなシワができるなどの症状がある方は「口ゴボ」になっているかもしれません。

口ゴボは、前歯が前に極端に出ている方が多く、見た目に大きな影響を与えることから気にされる方がとても多いです。

ここでは口ゴボの原因やインビザライン矯正で治せるのか、そのほかの治療方法についてご紹介します。

 

 

そもそも「口ゴボ」とは

 

 

 

左:理想のライン 右:口ゴボの状態

 

口ゴボ(くちこぼ)は口元が突出している状態のことを指しています

横顔が猿のように見えてしまうことからコンプレックスを持つ方も少なくありません

なお口ゴボは専門用語ではなく、インターネットやSNSで生まれた俗語です。

歯科医院で使われる専門的なものには「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」「下顎前突(かがくぜんとつ)」「上下顎前突(じょうげがくぜんとつ))」のいずれかに当てはまります。

上顎前突はいわゆる出っ歯、下顎前突はいわゆる受け口、上下前突は上下の前歯が突出した状態のことです。

特に上顎前突(出っ歯)は口ゴボになりやすい傾向にあります

参考:日本歯科矯正学会

 

 

口ゴボの原因

 

 

前述したとおり、主な原因は上顎前突・下顎前突・上下顎前突など、悪い歯並びのことを指す「不正咬合(ふせいこうごう)」によるものです。

これらの不正咬合は、以下のようなことが原因で引き起こされてしまいます。

 

 

 

・前歯の生え方によるもの
・日頃の癖によるもの
・口呼吸によるもの

 

 

 

 

■前歯の生え方によるもの

 

上の歯が歯列よりも前に出た状態で生えたり、下の歯が内側に生えたりすると出っ歯になる可能性があります。

反対に下の歯が外側に生えたり、上の歯が内側に生えたりすると受け口になる可能性があります。

このような歯の生え方はいずれも口ゴボになりやすいです。

 

■日頃の癖によるもの

 

幼少期の指しゃぶり・舌で前歯を押す癖などは出っ歯・受け口になる可能性が大いにあり、結果口ゴボになってしまうことがあります。

日頃何気なく行なっている癖でも、歯に力をかけ続けていると歯が動いてしまうものです。

お子様がこのような癖をいつまでもしている場合は、一度歯科医院でご相談ください。

 

 

■口呼吸によるもの

 

口呼吸は口ゴボになりやすいです。通常、呼吸は鼻呼吸によって行なわれ、口を閉じると舌の先端は上顎にあたります。

それにより舌で上の歯を支えることができ、なおかつ頬の筋肉の力も加わり、バランスが取れて歯列をキープできるのです。

口呼吸をしていると口が開いたままの状態になり、無意識のうちに舌が低い位置に収まってしまいます

これを「低位舌(ていいぜつ)」と言い、上顎は舌による力が加わらず頬の筋肉の力だけがかかってしまい、歯並びが崩れてしまうのです。

またそのときの舌の位置によって歯を押してしまい、出っ歯や受け口になることがあります。

また口呼吸は奥歯で噛んでも前歯が開いてしまう「開咬(かいこう)」になる可能性もあります

 

■骨格によるもの

 

祖父母・両親の顔が似るように、顎の骨格も遺伝します。以下のような骨格は口ゴボになりやすいです。

 

 

  • ・上顎の骨が前に出ている
  • ・下顎の骨が後ろに下がっている
  • ・上下顎の骨が前に出ている

 

 

なお骨格が原因で口ゴボになっているかは、歯科医院での精密な検査が必要になります。

 

口ゴボを放置すると

 

インビザライン 違和感

 

口ゴボは見た目だけでなく、お口の中や心身に以下のような悪影響を与えてしまいます。

 

 

  • 横顔にコンプレックスを持ちやすい
  • ・むし歯・歯周病になるリスクがある
  • ・歯・顎関節に負担がかかる

 

 

 

■横顔にコンプレックスを持ちやすい

 

理想の横顔にはEラインと呼ばれる基準があります。

これは鼻の先端と顎の先端を結んだ線のことで、上下の唇がこの線に触れているか少し内側に入っていると美しい横顔と言われています。

口ゴボの方は上下の唇がEラインよりも前に出ていることがほとんどです。そのため横顔にコンプレックスを持ち、悩んでしまう方も少なくありません

 

関連記事:美しい横顔の基準「Eライン」!インビザライン矯正で整えることは可能?

 

 

■むし歯・歯周病になるリスクがある

 

口ゴボは口呼吸をしている傾向にあるため、むし歯・歯周病のリスクは高くなります。

口の中が乾燥すると唾液の分泌量が減ってしまい、それによりさまざまなリスクにさらされてしまうのです。

特にインビザライン中はマウスピースをするために、さらに乾燥しやすくなりますので、むし歯予防に力を入れましょう。

 

例えば、唾液には自浄作用といった機能があります。

その中には、汚れを洗い流す洗浄作用・細菌の増殖を抑える抗菌作用などがあります。

口の中が乾燥すると唾液の分泌量が減り、これらの作用が抑えられてしまうため、むし歯・歯周病になるリスクは高くなるのです。

また口呼吸により細菌が侵入しやすくなるため、風邪など引きやすくなることも挙げられます

 

■歯・顎関節に負担がかかる

 

口ゴボは、歯並びや噛み合わせが悪い状態であることが多いです。

そのため一部の歯に大きな負担がかかり、欠けたり割れたりする可能性があります。

また噛み合わせによって顎関節にも負担がかかり、顎関節症の原因になることも

顎関節症は口が開かない、口を開けると顎関節に痛みが伴うなどの症状があり、重度の場合、日常生活に支障をきたしてしまうこともあります。

 

インビザラインで口ゴボは治せる?

 

 

結論から言うと、インビザラインで口ゴボを治すことができます。なお矯正治療には、主に3つの方法があり、症例によって適応するものが異なります。

 

 

  • ・インビザライン矯正
  • ・ワイヤー矯正
  • ・セラミック矯正

 

 

 

■インビザライン矯正

 

インビザライン矯正は、マウスピースを1日22時間以上装着して歯並びと噛み合わせを整える治療方法です

骨格に問題がなく、歯の生え方によって口ゴボになっている場合に適応します。

ただし、重度の口ゴボで抜歯の本数が多かったり、骨格に問題がある場合には適応にならないこともありますので、まずは歯科医師に相談してください。

 

■ワイヤー矯正

 

ワイヤー矯正とは、歯の表面に装置をつけて歯並びと噛み合わせを整える治療方法です

ワイヤー矯正には歯の表側に装置をつける表側矯正と、歯の裏側に装置をつける裏側矯正があります。

骨格に大きな問題がなく、歯の生え方によって口ゴボになっている場合に適応します。

 

■セラミック矯正

 

セラミック矯正とは、歯を360°削りセラミックの被せ物をして歯の見た目を整える治療方法です。

軽度の口ゴボには適応しますが、セラミック矯正は歯を動かさないため厳密には矯正治療ではありません。そのため、矯正歯科ではなく審美歯科で対応することが多いです。

 

重度の場合は外科矯正が必要なことも

 

インプラント手術のリスク

 

骨格に問題があると矯正治療では歯並び・噛み合わせが改善しても口ゴボは治すことができません。

このような重度の症例では、骨を削って顎の位置を改善する外科矯正が必要になることも

この場合外科矯正とワイヤー矯正・インビザライン矯正などと併用することがあり、治療期間は長くなります。

 

インビザラインとワイヤー矯正を併用することも

 

矯正マウスピース

 

インビザライン矯正だけでは歯を動かすことが難しい場合、ワイヤー矯正を併用することがあります

例えば、ねじれて生えている歯を動かす、前歯を歯の根っこの方に押すといった動きはインビザラインでは難しいです。

そのように歯を動かす必要がある症例では、インビザライン矯正の前や仕上げにワイヤー矯正を併用します。

 

口ゴボで悩んでいる方はぜひインビザラインを

 

安全性の高いインプラント治療をする歯医者を探す方法

 

インビザライン矯正は臼歯を後ろに移動することが得意で、口ゴボの原因となる出っ歯・受け口に適した治療方法です

インビザライン矯正は薄くて透明なマウスピースを使うため、目立たずに口ゴボの改善ができます。

またご自身で取り外しが行えるため、ワイヤー矯正のように食事がしにくかったり、歯磨きが大変になったりすることもありません。

ただインビザライン矯正はすべての症例に対応できるものではないため、自分の口ゴボが適応になるかは歯科医師に相談し、精密な検査が必要になります。

 

当院のインビザライン矯正

 

北戸田coco歯科

 

当院では、インビザライン矯正をはじめとした白い器具を使ったワイヤー矯正や、ワイヤー矯正とマウスピース矯正を併用したハイブリッド矯正、裏側矯正など豊富なメニューをご用意しています。

 

歯列矯正を考えている方は、ぜひお気軽にご相談してください

 

北戸田coco歯科矯正治療専門サイト

 

まとめ

 

口ゴボは口元が突出しているため、猿のような横顔になりがちでコンプレックスを持ちやすいです。

原因には歯の生え方・遺伝・日頃の癖などさまざまなことが挙げられます。

ただ多くの場合出っ歯であることが多く、臼歯を後ろに移動できるインビザラインは適した治療方法です。

ただインビザラインでは治せない口ゴボもあるため、まずは歯科医師に相談して適切な治療方法を選択しましょう。


当院でも、口ゴボをはじめさまざまな不正咬合に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

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