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インビザラインが延長に!治療期間が延びる原因

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矯正歯科

こんにちは北戸田coco歯科です!

矯正治療は徐々に歯を動かして歯並びやかみ合わせを整えるため、治療期間は長くなります。

中でもインビザライン矯正は、マウスピースの装着時間が守れなかったなどの理由で予定よりも治療期間が延びてしまうこともあります。

ここではインビザラインの治療期間が延びてしまう原因と期間内に終わらせるコツについて解説しますのでぜひ参考にしてみてください。

 

インビザラインの治療期間は延長することがある

 

インビザライン 延長

 

インビザライン矯正は「クリンチェック」と呼ばれるシミュレーションソフトを用いて治療計画を立てるため、治療前に矯正期間をある程度把握することができます。

歯を動かす本数や症例によって異なりますが、矯正治療の期間は1年半~3年ほど要することが多いです。

しかし、インビザライン矯正はマウスピースの装着時間が足りず歯が動かないと、交換時期をずらして対応することが多く、予定した治療期間よりも延びてしまうことがあります。

また、かみ合わせの修正や、矯正治療の質を上げるために微調整が必要になると「リファインメント」と呼ばれるマウスピースを追加する工程を加えることもあります。

リファインメントは1人あたり2~3回ほど行うことが多く、追加するマウスピースは1回につき15~30枚程度必要です。それにより、治療期間は半年~1年程度延びることがあります。

 

関連記事:インビザライン矯正の精度をあげる「リファインメント」について

 

 

インビザラインの治療期間が延長になる原因

 

インビザライン 延長

 

インビザライン矯正では以下のようなことに当てはまると、治療期間が延びてしまう可能性があります。

 

  • ・マウスピースの装着時間を守れなかった
  • ・マウスピースが正しく装着できていなかった
  • ・マウスピースを破損・紛失してしまった
  • ・リファインメントする必要がある
  • ・むし歯になってしまった

 

 

マウスピースの装着時間を守れなかった

 

インビザライン矯正のマウスピースは1日22時間以上と装着時間が決められていて、それよりも短くなったり、装着を忘れたりすると計画通りに進まない可能性があります。

外していた期間が1日程度であれば問題なく進むことが多いですが、状況によって現在使用しているマウスピースを予定よりも長く装着しなければなりません。

ご自身で取り外しが行えるのはメリットでもありますが、装着時間が守れないと治療期間が延びてしまうため、時間管理は大切になります。

 

関連記事:インビザラインの装着時間が守れないとどうなる?装着を忘れない方法

 

 

マウスピースを正しく装着できていなかった

 

マウスピースの装着が正しくできていないとマウスピースが浮き始めたり、隙間ができたりします。この場合そのまま進めることができず、マウスピースの作り直しが必要です。

インビザライン矯正のマウスピースは海外で作製するため、歯科医院に届くまでに3週間~1カ月の時間を要します。

その間は並べた歯が後戻りしないように1つ前のマウスピースを装着して過ごす必要があり、歯を動かすことはできません。

治療期間が延びてしまう原因になるため、マウスピースは正しく装着しましょう。

インビザラインのマウスピースを正しく装着するには、「チューイー」の使用をおすすめします。

チューイーは小さいグミのような筒状のもので、マウスピースを装着した後に噛むことでしっかりとフィットさせます。

 

関連記事:インビザラインで使う「チューイー」とは?使い方やお手入れ方法

 

 

マウスピースを破損・紛失してしまった

マウスピースの破損や紛失は作り直しが必要になるため、言わずもがな矯正期間は延びます。

破損や紛失した場合は、1つ前のマウスピースをはめて歯科医院に連絡しましょう。

なお、破損の主な原因は正しく着脱ができていないことが多く、紛失する主な原因は食事などで外した際に、ケースに保管しなかったために起こることが多いです。

破損や紛失を防ぐためにも正しい方法で着脱し、外した際は必ずケースに保管しておきます。

 

リファインメントする必要がある

上記でも解説した通り、インビザライン矯正はかみ合わせの修正や治療の質を上げるためにリファインメントを行うことがあります。

特に抜歯して歯を大きく動かす必要があるケースでは追加でマウスピースを作製することが多いです。

リファインメントは目標の歯並びに近づけるための大切な工程ですが、回数が増えればそれだけ治療期間が延びます。

 

むし歯になってしまった

インビザラインの治療中にむし歯や歯周病になると、治療が優先になることがあり、矯正期間が延びる可能性があります。

小さなむし歯であれば1回の治療で済みますが、神経まで達したむし歯になると神経を取る治療を行うため、複数回の通院が必要です。

加えて歯を大きく削るため、マウスピースが合わなくなり、作り直しが必要になる可能性もあります。

インビザライン矯正中はむし歯にならないように、歯磨きを丁寧に行いましょう。

 

 

インビザラインを治療期間内に終わらせるには?

 

インビザライン 延長

 

インビザライン矯正ではリファインメントを行うことが多いため、ほとんどの人は治療期間が延びます。

しかし、以下のようなことに気をつけると治療期間の短縮につながります。

 

  • ・マウスピースの装着時間を守る
  • ・チューイーを使用する
  • ・調整日は必ず通院する
  • ・お口の中を清潔に保つ

 

マウスピースの装着時間を守る

 

 

マウスピースの装着時間を守ることは期間内に終わらせるために大切なことです。

インビザライン矯正はご自身でマウスピースを自由に取り外しが行えますが、1日22時間以上装着しなければなりません。

長期間マウスピースを外していたり装着を忘れてしまったりすると治療期間は延びてしまいます。

期間内に終わらせるためにもマウスピースは食事と歯磨き以外は常に装着しておきましょう。

 

チューイーを必ず使用する

 

チューイーは歯とマウスピースをしっかり密着させるために使用します。

自分ではしっかり入れているつもりでも、わずかに浮きや隙間が生じてしまうものです。

マウスピースと歯に大きなズレが生じると計画通りに進まなくなり、マウスピースの作り直しが必要になるケースもあります。それを防ぐためにも装着時は必ずチューイーを使って、しっかり密着させましょう。

 

調整日は必ず通院する

 

インビザライン矯正は数カ月に1回「調整日」が設けられています。

計画通り進めるためにも調整日は必ず通院するようにしましょう。予定が入って通院できない場合、さらに1カ月後の予約になる可能性もあります。

これは、矯正医が非常勤である歯科医院で起こりうることです。

調整日に通院できないと計画通りに進まなくなる可能性もあるため、調整日の予約キャンセルは避けましょう。

なお、調整日では以下のような確認や処置が行われます。

 

  • ・マウスピースの順番確認
  • ・マウスピースのフィット感の確認
  • ・計画通りに歯が動いているかの確認
  • ・歯と歯の隙間をつくる処置(IPR)
  • ・むし歯や歯周病の検査
  • ・マウスピースの微調整
  • ・歯のクリーニング

 

お口の中を清潔に保つ

 

インビザライン矯正中はむし歯や歯周病にならないように常にお口の中を清潔に保ちましょう。

矯正期間中にむし歯・歯周病になると治療が優先になることもあり、その分治療期間が延びます。飲食する際はマウスピースを外し、再装着する前は必ず歯磨きをしてからつけるようにしましょう。

また、歯ブラシと併用してフロスや歯間ブラシなどを使用してしっかり歯と歯の間の汚れまで落とすようにします。

 

当院のインビザライン矯正

 

北戸田coco歯科

 

北戸田coco歯科のインビザラインでは、経験豊富な歯科医師が治療を担当します。

また、数少ない日本矯正歯科学会の「認定医」が在籍しているため、質の高い治療をご提供することができます。

インビザラインの他にも、白い器具を使ったワイヤー矯正、裏側矯正、またワイヤー矯正とマウスピース矯正を併用したハイブリッド矯正も行っていますので、患者様にあった治療法をご提案させていただきます。

お気軽に矯正相談にいらしてくださいね!(矯正相談は予約制になります)

以下の矯正専門サイトで詳しい内容がチェックできます

 

■■北戸田coco歯科矯正専門サイト■■

 

まとめ

インビザライン矯正の治療期間は保定期間を含めると1年半~3年ほどです。

しかし、約8割の人がマウスピースを追加するリファインメントの工程を踏むため、シミュレーションで立てた計画よりも治療期間が長くなる傾向にあります。

また、マウスピースの装着時間を守れなかったことによる治療期間の延長も少なくありません。計画通りに進めるためにも、装着時間は守り、調整日は必ず通院するようにしましょう。

 

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参考:インビザライン公式