こんにちは北戸田coco歯科です
若い人からも人気のあるインビザライン矯正は、透明なマウスピースを使った歯科矯正です
矯正をしていることがバレにくい、マウスピースの装着が自由なので、大事なイベントの際には取り外しができるなどメリットがよく知られていますが実際に治療を始めると大変な面もあります。
インビザライン矯正を始めて後悔しないためにも、インビザライン矯正のデメリットや治療を始める前に知っておきたいことをお話ししていきます!
インビザライン矯正で後悔しないためにデメリットを知っておく!
インビザライン矯正は最初にお話ししたように目立ちにくいマウスピースを使っています。
取り外しが可能なので、治療が始まった後でもこれまで通りに食事を楽しむことができたり、イベントにも気にせず参加できるといったメリットがあることからとても人気があります。
しかし、どんな矯正治療にもデメリットがあるように、インビザライン矯正にもデメリットがあります。
インビザライン矯正で後悔しないためにも、まずはインビザラインのデメリットを知っておきましょう!
・マウスピースの自己管理が必要
インビザライン矯正が始まると、治療計画に基づいて作成されたマウスピースをまとめて渡されてます。
インビザラインのマウスピースをまとめてお渡し出来るからこそ通院回数が少なくても治療できることがメリットですが、その後はしっかりと患者様自身でマウスピースを管理をする必要があります。
決められた時間マウスピースを装着し、次の交換の時期になったら新しいものに交換するとインビザライン矯正は歯科矯正治療の中でも唯一患者様主体の矯正方法になります。
多少面倒だと感じるかもしれませんが、理想の歯並びのためにもしっかりと管理していきましょうね!
・気軽に食事ができない
インビザライン矯正のメリットとして食事の際にはマウスピースを取り外すために普段と同じように食事を楽しむことができます。
しかし、食後にはまたマウスピースを装着する必要がありますが、必ず歯磨きをしてからマウスピースを装着する必要があります。
食べかすなどが残ったままの状態ですと虫歯や歯周病の原因になってしまうからです。食事のたびに歯磨きをしないといけないため、以前よりも気軽に間食をとったりすることが躊躇われるようになります。
・マウスピースを長時間はめていないといけない
インビザライン矯正はご自身でマウスピースを1日20時間以上はめている必要があります。
基本的に、食事と歯磨き以外はずっとはめているイメージです。
一度つけたらつけっぱなしのワイヤー矯正とは違い、自分で装着時間がコントロール出来てしまうため、マウスピースの装着をサボってしまうと治療計画がスムーズに進まなくなってしまいます。
治療期間も大幅に伸びてしまうので、しっかりと決められた時間マウスピースを装着するようにしましょう
・マウスピース意外にも装着するものがある
インビザライン矯正は透明なマウスピースだけで歯を動かしていくイメージを持たれやすいのですが、実際にはマウスピースのみで矯正を進めていけるわけではありません。
「アタッチメント」と呼ばれる小さな突起を歯の表面に貼り付けて、その上からマウスピースをはめてアタッチメントにかかる力を利用して歯を動かしていったり、「顎間ゴム」といって上の歯と下の歯にゴムを掛けて噛み合わせを調整したりする処置などもあります。
マウスピースだけの時よりも、口が開けにくくなったり違和感を感じたりすることもありますが、基本的には数日経てば慣れていくでしょう。
不便に感じることもありますが、治療が落ち着くまでじっと我慢です。
・マウスピースを紛失しやすい
インビザライン矯正のメリットである装着が自由なマウスピースは取り外しが多いため、紛失するトラブルが起きやすいです。
紛失した場合には、歯科医師が一つ前のマウスピースをはめておくのか、それとも次のステップのマウスピースをはめるのか判断いたしますので歯科医院にご連絡の上指示を受けて下さい。
何もはめてない状態が続くと、せっかく矯正している歯が予想外の方向へ動いてしまう恐れがあります。
・ワイヤー矯正と併用になることがある
インビザライン矯正では、患者様の歯並びによってワイヤー矯正を併用しなければならないこともあります。
インビザラインだけで治療ができると思っていたのに…と後悔しないためにも知っておきましょう。ワイヤー矯正は歯を大きく動かすことや、適用できる症例の幅が広いといったメリットがあります。
最近では、目立ちにくい白い器具を使ったワイヤー矯正も多くありますので、安心して下さい。
当院でも、インビザライン矯正をする全ての患者様にワイヤー矯正を併用する可能性があることを事前にお伝えしています。
・予定していた治療期間内に終わらないことがある
インビザライン矯正では、治療を始める前に大体の治療計画を経てていきますが、実際に歯を動かしていくと誤差が出てしまうこともあります。
また、マウスピースの装着し忘れなどで当初の計画よりも治療が長引いてしまうこともあります。最初の計画はあくまでも計画です、治療期間が長引いてしまうことがあることも理解しておきましょう。
インビザライン矯正中に起きやすいトラブルも知っておこう!
・マウスピースの変形
インビザラインのマウスピースが何らかの理由で変形してしまうことがあります。その理由しては、強い力が加わる、お湯で洗浄してしまうなどが挙げられます。
変形したマウスピースをそのまま装着すると、計画通りに歯が動かないこともありますので、変形に気がついた時には必ず歯科医師に相談するようにしましょう。
マウスピースの変形を防ぐためにも、必ず普段から専用のケースに入れて保存しておくようにしましょうね!
・アタッチメントが取れた
アタッチメントが取れてしまうのもよく起こるトラブルの一つです。アタッチメントが取れてしまっても慌てずに、まずは矯正をしている歯科医院に連絡して相談しましょう。
すぐに来院して付け直してもらったり、次回の来院までそのままでも大丈夫なケースもあります。
歯科医院選びも重要です!
後悔しないインビザライン矯正を始めるためにも、歯科医院選びはとっても重要!
現在は、ほとんどの歯科医院がホームページを持っているため、たくさんの情報から選択することができます
歯科矯正の実績があるか、インビザライン矯正に力を入れているか、無料相談を行っているか、値段は治療内容とあっているか(安すぎても注意が必要!)などさまざまな面から考慮するようにしましょう。
そして、一つの医院に決める前には、無料相談へいくこともおすすめします。歯科医院や矯正医師の雰囲気なども確認できますので、自分にあった医院が見つかると思います。
矯正治療で不安に感じることの多い治療の金額はもちろん、どのくらいの期間がかかりそうか等を直接歯科医師と相談してみてください。
ご納得いただき、信頼の出来る歯科医師をみつけてから治療を開始することをオススメします。
当院のインビザライン矯正
当院のインビザライン矯正は、国内の歯科医師の中でも約3%しかいない日本歯科矯正学会の「認定医」が担当しており、質の高いインビザライン矯正を提供しております
また、インビザラインだけでなく目立たないワイヤー矯正や、小児矯正にも対応していますので、矯正治療を考えている方はお気軽にご相談ください!
<当院のインビザライン費用>
初診料・相談料 0円
インビザライン1(前歯のみ、治療後の後戻り) 200,000円〜
インビザライン2(1より歯並びが悪い場合) 400,000円〜
インビザライン3(上下顎の全体) 700,000円〜
管理料(調整量) 5000円
保定装置料 矯正費用に含まれています(0円)
精密検査料(検査診断料) 30,000円
また費用の面でも、出来るだけ余計な費用を抑えた価格設定になっており、無利子での院内分割支払いにも対応しておりま
家族割りなどお得な制度も用意しておりますので、ぜひご検討してみて下さい
当院では、歯科医師・矯正医師・歯科衛生士が一丸となって歯や歯ぐきの健康を守っていきます
矯正中も歯周病や虫歯にならないように、しっかりとケア、診察させていただきますので安心して通って下さいね!