戸田市大字新曽2002-1 プルメリア北戸田1階

北戸田駅 徒歩1分

土曜も診療

資格取得について SOCIETY

インプラントの構造について

インプラントは上部構造と
インプラント体でできています

インプラント治療は大きく分けると、歯の代わりになる「上部構造」、顎の骨に埋入する「インプラント体」、インプラント体と上部構造を連結する「アバットメント」でできています。長期間使用できるインプラントを実現するためには、さまざまな技術が必要になります。

上部構造

上部構造は、インプラント体の上に設置されるセラミックなどを素材とした歯の代わりになるパーツです。外から見える部分にあたりますので、天然歯と色を合わせる技術、噛み合わせを考えた設計が必要になります。

インプラント体

材質はチタンまたはチタン合金が多く、直径3~5mm、長さ6~18mmとバラバラです。インプラント体を埋入する場所によって使い分けます。負担が少なくより安全性の高い手術を行うためには、正確な診断の上、精密な手術を行うことができる技術が必要です。

インプラント治療には、
「補綴の精度」・「手術の精度」の
両方が必要になります

所属学会について

当院は
ダブルライセンスドクターによる
インプラント治療を行っています

日本補綴歯科
学会専門医

国際口腔
インプラント
学会認定医

ダブルライセンスドクターについて

全国に歯科医師は約107,000人いるといわれています。
その中で、日本補綴歯科学会の専門医を取得している歯科医師は、約1,180人、国際口腔インプラント学会認定を取得している歯科医師は、約760人、その両方を取得しているダブルライセンスドクターは数人しかいません。
※令和4年現在

より精密なインプラント治療を
ご提供できるよう
各学会ではこんなことを学んでいます

日本補綴歯科学会専門医

日本補綴歯科学会は補綴のエキスパートとして、上部構造の見た目や噛み合わせを考えた設計を学んでいます。

01

上部構造の
キレイさ

02

噛み合わせを
考えた設計

03

食べ物が
詰まりにくい設計

国際口腔インプラント学会認定医

国際口腔インプラント学会は手術のエキスパートとして、より安心・安全に手術できる技術、骨が少ない場合にも対応できる技術を学んでいます。

01

手術の精度

02

骨が少ない所に
植える技術

03

難症例にも
対応できる症例数

この2つの技術がないと、インプラント周囲炎など術後にトラブルになるリスクが高くなります。
インプラント周囲炎になってしまうと数年で再治療を行う必要があります。

当院は、2つの専門資格を有する
ドクターが治療を行うため

「負担の少ない手術」・
「長期間使用できるインプラント」

が実現可能になります 。

トップダウントリートメント
について

理想的な位置に埋入することで
長期間使用できるインプラントへ

インプラント治療で重要なのは、掃除しやすい状態にし、治療後のむし歯や歯周病を予防することです。むし歯や歯周病にならないようにすることで、インプラントを長期間使用することができるようになります。
インプラントを埋入しやすい場所ではなく、予後を考えた理想的な位置に埋入することを「トップダウントリートメント」と呼んでいます。
歯は無くなってしまうと、周りの骨が萎縮してしまいますので、理想的な位置にインプラントを埋入することは実は大変困難です。当院では、骨の厚みを改善してから処置を行うことでこの理想の入りへの埋入を実現しています。

今ある歯に
そのまま
インプラントを
埋入

骨を
増やしてから
インプラントを
埋入

インプラント周囲には
天然の歯以上に骨の厚みが必要

専門医取得のために

資格取得のためには様々な
試験に合格しなくてはなりません

「補綴歯科専門医研修プログラム」 を修了し厳正な試験に合格し認定された歯科医師です。
また、認定後も所定の生涯研修を継続し、5年ごとの審査と資格を更新し、専門性を維持している歯科医師です。

日本補綴歯科学会専門医の主な条件
01

学会指定の施設に
5年以上診療および
研究に従事

02

多数の症例提出

03

プレゼンによる審査

04

論文執筆による審査

厳格な審査のため専門医資格を取得するのが困難なため、
ダブルライセンスを取得しているドクターは全国でも少ないのが現状です。

長期間使用できる
インプラント治療
なら
当院にお任せください。