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歯周病について 歯周病になるとどうして歯が伸びたように見えるの?

2017年6月1日

歯周病になるとどうして歯が伸びたように見えるの?

歯周病になるとどうして歯が伸びたように見えると患者様によく言われます。

これは、歯を支える骨が溶けてしまい、それにつられて歯茎が下がって歯が長く見えるだけなんです。歯茎の中にあった、歯の根っこの部分がお口の中に出てきてる状態です。

そもそも歯周病とは

歯周病は歯の周りの骨が溶けていく病気です。

歯周病は身近な病気です。よくCMで、歯槽膿漏(しそうのうろう)という言葉を耳にしますが、歯槽膿漏も歯周病の一つです。

歯周病の進行は、20代から始まっていて、歯が揺れてきた、歯茎が腫れるといった症状が出るのは、歯周病がだいぶ進行してからしか出ません。症状が出て、歯医者に行ったものの、歯を抜かなければならないということも少なくありません。

歯周病は三段階に症状が分けられます

軽度  歯肉が赤くなる、腫れる、歯磨きすると血が出る

中等度 歯が揺れる、口臭や歯肉の違和感、唾液が粘つく

重度  口臭、歯が舌で触って揺れる、歯茎から膿が出る

といった症状があります。

歯周病を治すには

1. 正しい歯ブラシを、行えるように練習する

歯医者さんに一週間に一回きている人よりも、毎日ちゃんと歯を磨けている人の方が歯周病は治ります。歯周病は、主に夜に進行するので、夜寝る前の歯磨きはとても大切です。

2. 歯医者さんでの歯石とり

いわゆる、歯医者さんで良く聞く、“お口のクリーニング” というものです。歯石は最近の塊。最近の大きな基地のようなものです。まずは、この基地を取り除かないと、歯周病は良くなりません。

3. 外科的な処置

2までの治療で良くならなかった方は、少し外科的な治療を行います。歯周病がすすむと歯茎がブヨブヨしてきます。このブヨブヨした歯茎がある限り、歯周病は良くなりません。外科的な治療とは、このブヨブヨした歯茎を取り除くことです。また、最近は歯周病で溶けてなくなってしまった骨を再生する方法も出てきました。(一昔前は、歯周病で溶けた骨は再生できませんでした。これが普通の骨の骨折などとは違いますね)この方法は適応症が限られますので、一度ご相談ください。

4. 治療後の状態をキープする

歯周病は、磨き残しなどの普段からお口の中にあるものからなりますので、定期的なクリーニングが必要です。治療後の状態をキープするためには、4~6ヶ月に一回のクリーニングが必要です。