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ブリッジをした歯に違和感や痛みがでる6つの原因と対処法

ブリッジをした歯に違和感や痛みがでる6つの原因と対処法

 

● ブリッジに違和感や痛みを感じる
● このまま放っておいてもいいの?
● ブリッジの再治療ってどうなの?


など、ブリッジ部分の歯の不調が気になることはありませんか?

本記事では、そんなお悩みをもつ患者さまに向けて、北戸田COCO歯科院長の田口が「ブリッジをした歯に痛みや違和感が出る原因&対処法」を解説します。

この記事を読めば、ブリッジの不調を感じたときにどう行動すればいいかがわかるようになりますよ!

 

 

 

【執筆・監修者】田口 耕平
北戸田COCO歯科 院長
【経歴はこちら】

 

 

気になるところから読めます

 

1:ブリッジをした歯に違和感や痛みがでる6つの原因

 

ブリッジをした歯に違和感や痛みが出る6つの原因

 

まずは、気になるブリッジをした歯に違和感や痛みがでる原因を解説します。

大まかには、

ブリッジの劣化
虫歯や歯周病になっている
歯の根が折れた・割れた
噛み合わせが高い
清掃不良
治療後すぐだから


の6つが関係している可能性が高いです。

それぞれどういうことか、この次に詳しく説明していきますね。

 

1-1:ブリッジの劣化

1つ目の原因は、「ブリッジの劣化」です。

ブリッジは人工歯ですから、当然寿命があります。

個人差はありますが、保険適用のブリッジの場合は約7~8年ほどで不調が出始めるケースが多いのです。

つまり、ブリッジを入れてから7~8年経って違和感や痛みを感じている場合には、「寿命がきた可能性」を考えても良いでしょう。

 

1-2:虫歯や歯周病になっている

2つ目の原因は、「ブリッジの土台の歯が虫歯や歯周病になっている」ケースです。

ブリッジそのものは人工歯なので、虫歯や歯周病に侵されることはありません。

しかし、ブリッジを被せている土台の歯は天然歯(自分の歯)です。

いくら治療をしてブリッジを被せていても、お口の環境が悪ければ内部にある土台の歯が虫歯や歯周病に侵されてしまうことがあります。

当然、虫歯や歯周病が進行すれば痛みや違和感が出てしまうのです。

重症化してしまうと、

● 歯ぐきにデキモノができたり
● 歯ぐきから膿や血が出ること


もあります。

 

1-3:歯の根が折れたり割れたりしている

3つ目の原因は、「歯の根が折れたり割れたりしている」ケースです。

 

● 歯ぎしりや食いしばりが強い
● 転倒して歯に強い衝撃が加わった
● 虫歯が進行して歯の神経を抜いた


など、

 ブリッジに強い負荷がかかる
 歯が弱体化する


といったことが起こると、土台の歯の根が折れたり割れたりしてしまうことがあります。

しかし、歯の根は歯ぐきに覆われているため、外から見ても折れたり割れたりしたことには気づけません。

そのため、違和感や痛みを理由に歯医者を受診したときに、歯の根が折れたり割れたりしていることが発覚するケースが多いのです。

 

1-4:噛み合わせが高い

4つ目の原因は、「噛み合わせが高い」ケースです。

歯の根が折れたり割れたりしていなくても、ブリッジの歯に強い負荷がかかると、歯の根の周りにある歯根膜が炎症を起こして痛みや違和感を感じさせる場合があります。

 

1-5:清掃不良

5つ目の原因は、「清掃不良」です。

ブリッジは連接した被せものになるため、天然歯(自分の歯)だけのときよりも歯磨きの仕方が複雑になり、汚れが溜まりやすくなります。

その影響で細菌が増加し、歯ぐきに炎症が起きて、痛みや違和感がでることがあるのです。

 

1-6:治療後すぐだから

最後の6つ目の原因は、「治療後すぐだから痛みや違和感がある」ケースです。

ブリッジにする際は、歯を失った部位の両隣の歯を、土台にするために削ります。

その歯に神経がある場合は、削った影響で刺激を受けて、治療後に痛みや違和感をでることがあるのです。

また、今まで天然歯(自分の歯)だった場所に異質の人工歯が入ることで、違和感を強く感じることもあります。

どちらにしても、治療後2週間~1ヶ月は様子を見ると良いでしょう。

 

● 我慢できないほど痛い
● 痛みがどんどん強くなる
● 1ヶ月過ぎても痛みや違和感が残っている


場合は、他の原因が関係していることも考えられます。

早めにかかりつけ医で相談をしたほうが良いでしょう。

では次に、ブリッジをした歯に違和感や痛みを感じたときの対処法を紹介していきます。

 

2:ブリッジの歯に違和感や痛みを感じたときの対処法

 

ブリッジの歯に違和感や痛みを感じたときの対処法

 

ブリッジの歯に違和感や痛みを感じたときに知っておきたい対処法は、

 

早期に歯医者で診察を受ける
すぐに歯医者に行けないときは応急処置


の2つです。

どういうことか、詳しく解説しますね。

 

2-1:早期に歯医者の診察を受ける

ブリッジの歯に痛みや違和感を感じたときは、放置をせず早期に歯医者の診察を受けましょう。

なぜなら、痛みや違和感は、歯になんらかの問題が発生しているサインだからです。

● そのサインがなくなるまで放っておいたり
● 痛み止めを飲んで我慢し続けたり


すると、手の施しようがないほど状態が悪化してしまうことがあります。

場合によっては、

 

 歯の神経が死んで、歯がもろくなる
 歯を抜かなければいけなくなる
 隣接している歯にまで感染が広がる


こともあるので早期受診を強くオススメします。

早めに歯医者を受診すれば、救える歯も増えるはずですよ!

 

2-2:すぐに歯医者に行けないときの応急処置

ブリッジをした歯に痛みを感じているけど、

● 予約がすぐ取れなかった
● 仕事の都合で、すぐに歯医者に行けない


といった場合には、以下のように痛みを一時的に抑える方法があります。

 鎮痛剤を飲む
 患部を頬側から冷やす


ただし、これらはあくまでも応急処置です。

痛みが一時的に消失しても、根本的な原因を取り除いたわけではありません。

「痛みがなくなったから、歯医者に行かなくてもいいや」とは考えずに、できるだけ早く治療を受けるようにしましょう。

では次に、ブリッジの再治療が必要になった際に知っておきたいポイントを紹介します。

 

3:ブリッジの再治療!知っておきたい3つのポイント

 

ブリッジの再治療!知っておきたい3つのポイント


歯に違和感や痛みがでている場合、すべての人に再治療が必要になるわけではありません。

しかし、

● ブリッジが劣化している
● 虫歯や歯周病になっている
● 歯の根が折れたり割れたりしている


ケースでは、再治療が必要になります。

再治療になるか否かは歯医者に行くまでわかりませんが、念の為

 

再治療するたびに、歯の寿命は短くなる
歯の神経の有無で今後の耐久性が異なる
再治療にブリッジを選べないことがある


の3つのポイントは、次の治療法を選ぶ際に役立つので知っておくのがオススメです。

具体的にどういうことなのかは、この次に説明していきます。

 

3-1:再治療するたびに歯は寿命が短くなる

1つ目のポイントは、「再治療するたびに土台の歯は寿命が短くなる」という点です。

ブリッジが劣化したり、土台の歯が虫歯や歯周病になった際には、一度古いブリッジは外して再治療をします。

そして、新しいブリッジを被せる際には、再度土台の歯を削らなければなりません。

つまり、ブリッジは再治療するたびに歯を削るため、どんどん土台の歯の面積が小さくなってしまうのです。

土台の歯が小さくなれば、耐久性も弱まり寿命も短くなってしまいます。

「歯がダメになったら、またブリッジを入れてもらえばいい」とおっしゃる患者さまも多いですが、残念ながら何度も再治療できるものではないのです。

そのため再治療した歯は、

● 定期的に歯医者でクリーニングする
● 歯磨きを丁寧に行う
● マウスピースをいれて、負荷を軽減する


といった予防法を取り入れて、大切に使っていくのがポイントになります。

 

3-2:歯の神経の有無で今後の耐久性が異なる

虫歯の進行により、土台の歯の神経を抜くことになった場合、「ブリッジを再治療しても長く持たない」ことが多くなります。

なぜなら、神経は歯に栄養を送る木の幹のようなものだからです。

木の幹が腐ってしまったら、葉は枯れてしまいますよね。

同じように歯も神経を失うと、もろくなってしまうのです。

そのもろい状態で、歯がない部分にかかる負荷まで支えてしまったら、ブリッジは当然長持ちしません。

そういった意味で、神経をとった後にこれ以上歯を失いたくない方は、インプラントを治療の選択肢として検討するのもオススメなのです。

 

3-3:再治療の方法にブリッジを選べないことがある

ブリッジの土台となる歯が最奥歯で、ダメになってしまった場合は、「再治療にブリッジを選択するのが難しい」です。

なぜなら、歯を失った部分を補うためには、土台になる歯が左右に1本ずつ必要になるからです。

延長ブリッジという方法で、最奥歯があるように見せることも可能ですが、

● しっかり噛みにくい
● 支えとなる他の歯への負荷が大きい


ため、やはりこちらもオススメできません。

 

 入れ歯
 インプラント


が次の治療の選択肢になります。

ただし、部分入れ歯も土台となる歯に負荷を与えるのは変わらないので注意が必要です。


これ以上健康な他の歯にダメージを与えたくない場合には、やはりインプラント治療を選ぶのがオススメになります。

あわせて読みたい

 

4:ブリッジをした歯の違和感や痛みの原因&対処法の結論

 

それでは最後に、重要なポイントだけを簡単におさらいしてきます。

 

まとめ

ブリッジに痛みや違和感が出る原因は、
ブリッジの劣化
歯が虫歯や歯周病になっている
歯の根が折れた・割れた
噛み合わせが高い
清掃不良
治療後すぐだから

の6つでした。

ブリッジに痛みや違和感があるときは、「早期に歯医者を受診する」のが、状態を悪化させないための1番の対処法です。

どうしてもすぐに歯医者に行けないときは、
鎮痛剤を飲む
患部を頬側から冷やす

の応急処置で歯医者に行くまでの期間だけ、一時的に痛みを取り除きましょう。

ブリッジの再治療については、
再治療するたびに、歯の寿命は短くなる
歯の神経の有無で今後の耐久性が異なる
再治療にブリッジを選べないことがある


の3つのポイントを知っておくと、次の治療法を選ぶ際に役立ちます。


以上、ブリッジに違和感や痛みを感じたときの原因や対処法についてお話しました。

ブリッジは被せものになっている関係から、歯医者のレントゲンなどで検査をしないと、状態がよくわからないことも多いです。

自己判断はせずに、早期に歯医者を受診し、ご自身の歯を守ってくださいね!

 

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執筆協力:森崎ことり(ライター)