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知らないと損する!保険がきかない子どもの矯正で利用できる裏技4つ

2021年8月14日

「子どもの歯並びが気になっているけど、矯正治療は高いからなぁ…」
とためらっている親御さんも多いのではないでしょうか。

 

小学校の歯科検診で「矯正の必要あり」と診断されても、費用のことを考えるとつい後回しにしてしまっている方もいるかも知れませんね。

 

矯正治療は大人でも子供でも、基本的に保険がきかないので、全額負担になります。

ただ、日本には手厚い医療制度が色々とあり、歯医者で使えるものもあるのです。

 

ここでは、子どもの矯正治療の支払いを楽にする裏技をご紹介しますね。

少しでも支払いの負担を軽くして、子どもの歯並びをきれいにしてあげましょう。

 

1. 知らないと損する子どもの歯列矯正の費用で利用できるもの

子どもの矯正で支払いを楽にできるのは、次の4つの方法です。

 

  • 医療費控除
  • 分割払い
  • トータルフィーシステム
  • 永久歯の矯正費用から差し引く

 

医療制度はなんとなく難しそうで…というお母さんやお父さんもいるかもしれませんね。

一つずつ、分かりやすく説明していきますね。

 

1-1. 医療費控除

医療費控除とは、1年間で支払った医療費が10万円または所得の一定金額以上だった場合に、所得税が安くなるというものです。

 

1年間の所得が200万円以上の場合→10万円
1年間の所得が200万円未満の場合→所得の5%

 

申請は、医療費がかかった翌年2〜3月の確定申告から行います。また、生計をともにする家族みんなの合計分を請求できますよ。

 

もっと詳しく知りたい方は、国税庁のホームページを見てみてくださいね。

 

※見た目の改善や美容目的の大人の歯列矯正には、医療費控除は使えませんのでご注意ください。

 

1-2. 分割払い

矯正治療の費用相場は約30万円〜と高額です。しかし、一括払いで支払うのはなかなか難しいですよね。

 

歯医者さんでは、色々な分割払いの方法を用意しています。

 

  • 歯医者さん独自の分割払い
  • 銀行や信販会社の歯科用ローン
  • クレジットカード払い

 

各歯医者さんによって取り扱っている方法が異なるので、自分の希望する方法が使えるかどうか事前に聞いてみると良いでしょう。

 

1-3. トータルフィーシステム

矯正治療には、都度払いトータルフィーシステムがあります。

 

都度払いとは、通院のたびにその日治療にかかった費用を支払う方法です。従来ではこの方法が一般的でした。

一方、トータルフィーシステムは、治療開始から終了までの治療費総額がパックになっているものです。

 

子どもの歯は、あごの成長なども関係していますが、骨の成長には個人差があるので、ある程度しか予測することができません。

 

最初に治療計画を立てていても、矯正装置を調節しなければならないこともあり、追加治療が発生することもあります。

 

しかし、トータルフィーシステムでは、追加治療が必要になっても追加料金が発生しません。通常の都度払いでは、治療が長引くと追加費用が心配ですが、トータルフィーシステムならそんな心配はいりません。もちろん、トータルフィーシステムを分割払いすることもできます。

 

現在ではトータルフィーシステムを取り入れている歯医者さんも多いので、そういったところを探してみるのもおすすめです。

 

ただし、治療後の保定期間の通院は含まれていないこともあるので、事前に内容をよく確認しておきましょう。

 

また、再治療など大きな変更があった場合や、当日キャンセルした場合は、別途の追加費用やキャンセル料が発生することがあるのでご注意くださいね。

 

1-4. 永久歯の矯正費用から差し引ける可能性も

子どもの矯正治療には乳歯が残っている状態で行う「第一期治療」と、永久歯が生え揃った後の「第二期治療」があります。

 

状態や歯医者さんにもよりますが、第二期治療が必要になった場合は、第一期治療分の費用を差し引ける場合があります

第二期治療を受ける時に確認しておくのがおすすめですよ。

 

2. 子どもの歯列矯正のタイミング

子どもの歯は乳歯から永久歯に生え変わるので、どのタイミングですれば費用や治療期間が少なくて済むのか知りたいですよね。

 

先程も述べたように、子どもの矯正治療には第一期治療と第二期治療があります。

それぞれについて、もう少し詳しく説明しますね。

 

2-1. 第一期治療と第二期治療の違いとは?

 

第一期治療:8〜10歳までの早期治療
第二期治療:11歳〜成人になるまで

 

第一期治療の内容は、永久歯がきれいに並ぶためのものです。主に、あごの成長と歯並びとのバランスなどを調整します。

 

この段階で矯正を行えば骨格を矯正できるので、歯を抜かずに治療することができます。使う装置は子ども用のマウスピースや床矯正という装置です。

 

永久歯が生え揃う第二期治療は、大人とほぼ同じ治療内容です。骨格がほぼ出来上がっているので、歯が並ぶスペースを確保するために抜歯してブラケット矯正などをします。

 

2-2. 矯正が必要な時期には個人差がある

「歯の矯正は、幼い内にしたほうがいい」と聞いたこともあるのではないでしょうか。

 

たしかに、大人になってから歯並びを矯正するとなると抜歯が必要になるので、歯を抜かずに治療できる子どものうちのほうがいいといえます。

 

ただ、それは誰にでも当てはまるものではありません

 

お口の中の状態によっては、第二期治療から矯正を始めたほうがいい場合もあります。

矯正のタイミングは、検査などをしてはじめて分かります。自己判断は難しいので、カウンセリングを受けましょう。

 

また、費用面で迷っているうちに、矯正に良いタイミングを逃してしまうこともあります。使う矯正装置によっても費用が多少違い、矯正装置を選べる可能性もありますので、ぜひ一度ご相談くださいね。

 

3. まとめ

子どもの矯正の費用は、保険がきかないため高額になりがちです。教育費などもかかる時期なので、なかなか歯にまで手が回らないということもあるでしょう。

 

しかし、歯は体全体を左右するとても重要なもの。歯並びが悪いと集中力がなくなり勉強に支障が出たり、背骨が歪んで姿勢の悪さや病気にも発展したりします。

 

歯並びは、お子さんの将来がかかっているといっても過言ではありません。お子さんの歯並びが気になるようであれば、できるだけ早くご相談ください。

 

◆この記事のまとめ
1. 1年間に医療費が10万円以上かかったら医療費控除が使える
2. 治療費は分割払いできる
3. トータルフィーシステムなら追加料金がかからない
4. 永久歯の矯正費用から差し引ける可能性がある